池袋 マイタイ [池袋]
池袋へ行く用事があったので、あまりレポートの見受けられないマイタイへ行ってみようと思った。
ライブドアブログのヤークパイさんという方(ヤークパイがタイ語由来なら、いきたい、という意味かな)が、内装がちょっと、というレポートを残しておられるほかは特に見つけられなかった。
ちょっと溜まっていたので、そういう観点からも素敵なお店がいいな、と思いつつ、マイタイへ電話。
予約があって2時間後だという。
他にはシーファーラビット、スクンビット、サイナムが候補だったのでそちらにしようかと思ったが、用足しや買い物で時間を使いすぎていて、すでに予定が狂っていた。
夜にはアルバイト先生として、女子高生と面談しなければならず、夜勤と仮眠でちょっと脂っぽくなっていた私は風呂に入る必要があった。加えて、溜まっているものは片付ける必要性も感じていた。別に、いたずらしてしまう恐れがあるから、とかってわけじゃあねえです。溜まっていると、私は感性的に攻撃的になる気がするので、賢者モードで面談に望みたい。
2時間の間に、わざわざ入泉料を払ってサウナに行ったり、アパートへ戻ってシャワーを浴びるのもコストとしてバカ臭い気がして、ハマムというサービスのあるマイタイにやはり行くことにした。
ハマム、とはおそらく、イスラムの浴場のことだと思うが、トルコ風呂、という日本語訳を介するととたんに愉快な期待が頭を重くする。
書店で受験参考書を仕入れることが池袋へ来た目的だったのでついでにタイ語参考書を物色した。
タイ語を覚えたらマッサージ店でいろいろ期待ができる、とかいう意味はそれほど大きくなく(小さくもなく)、外国人と言葉が通じるととても気持ちがいい、という単純で健全な理由です。
タイ文字は書ける気がせず敷居が高いので、音に特化したものを。
「タイ語の耳」山田均(白水社)
タイ文字にカタカナが添えられた参考書はたくさんあったが、タイ文字は難しそうだし、なにより、文字を見て音を覚える機会はなく、マッサージ店で嬢の発音を直接聞く機会を持っているのだから、この際文字は無視。
白水社はいわゆる第二外国語の参考書で定評があるし、いいかな、と。
タイ語の独特な文字と複雑な音のために、発音記号の規格のようなものがあるらしく、それに準拠しているらしい。
ならば、それに準拠した単語帳があれば、文法無視でも、仕入れた語彙だけ意思疎通が広がるな、と単語集物色。
だめ。
勃起とかクンニとか生活する上で必須の単語が載っていないカス本ばかり。
数千円もする辞書を買うのもちょっと、と思っていたら、
「男と女のタイ語 会話術」藤崎ポンパン(TLS出版社)
シチュエーションごと(出会いからセックスを経て結婚し、浮気でケンカになり仲直りする)のダイアローグ形式だが、表記がタイ語、日本語、発音記号、カタカナでされてあり、勉強する上で射程の広い実用性がある。
もちろん語彙の実用性も。「対面座位」「君の中、あたたかいよ」など。
喫茶店で一休みしながら「男と女~」をざっと読んでみる。
フレーズ集だが、和訳はフレーズ単位で添えられているため、どのタイ語がどの日本語に相当するかはわからない。
ただ、共通して文末に出現する単語があったり、読んでいれば、それ自体では訳を持ちにくく何かと連携して骨格を成す単語などは見えてくる感じで、もう一冊、基本的な参考書か、単語帳があれば、モチベーション保持として、アウトプットのお手本として、機能する良い本だと思う。
腹減った、やりたい、好きだ、むかつく、こういう赤ん坊が泣くような感情こそ最も言葉を必要とするところでしょうから。
もし、勉強が続いて、良かったらレビューするかもしれません。
時間になって、マイタイのあるマンションへ。
池袋 マイタイ
2010年11月ごろ
マンション前に小さな看板が置かれ、手書きの案内。
エレベータには、風俗営業する奴は出て行け、的な張り紙。どの部屋に対する文言かはわからないが、監視カメラ作動中らしい。
マンション前に看板を出しているのだし、大家に嫌われているわけではないと思う。
濃いめの顔の嬢が迎えてくれた。顔立ちが濃いせいか、年代がわからない。若く見える中年か、老けて見える20代、ということは20代には見えない。
サイト上の写真より、若くふっくらしかわいい。
内装はびっくり。
事務所向けのパーテーションでレイアウト。居住用ではないのかもしれない。
不潔な感じはしないが、ちょっと変だ。冬の暖房効率がちょっと心配。
うろおぼえだが、ウェブサイトにおける、スパマッサージ、ハマム&タイ古式、オイル&タイ古式がそれぞれ、A、B、Cコースとなっている。
オイル&ハマムはメニューに書かれていない。
あまりオイルコースに入ったことが無いこと、ハマムとはどんなものか、ということで、オイルとハマムを頼むと、ウェブサイトにはある通り、13000円。クーポンで2000円引き。
施術スペースも事務所用のパーテーションで仕切られ、隣では中年と思しき男性が施術されている模様。施術スペースは3つ?4つ。嬢は2人。
軽くセルフシャワーを済ませる。
パンツはなく、全裸にタオル。
うつ伏せから。脚がおかしい。強いのが好きだ、と伝えて開始。
強い。一通りほぐしてもらってから、オイル。
オイルの経験が無い私が言うのもおかしいが、とても上手い、と思う。
なでさするようなリラクゼーションがオイルマッサージかと誤解していた。
通常のマッサージよりむしろ鋭角的な感じで、きつい。気持ち良い。
結果から言うと、技術ある健全店。
横向き太股内側など、できるだけ袋に触ったりしないような、気遣いがあった。
ただ、多分、もっと深いとこまで、と頼めばなんの問題もないと思われる。
仰向け開始の時、嬢が名を名乗る。このタイミングでの自己紹介に他意があるかどうかわからないが、演出として好み。
あらためて、客と施術者が向かい合うのだから、自然なことかもしれない。
サイトでも紹介されている、クンさん。発音としては、グゥンさん。トムヤムクン、のクンで、エビ、という意味らしい。エビちゃんだね、というのはきっと擦り切れるほどなされた会話かと思うが、屈託なく笑う。とても性格が良く、日本語能力も高い。
サービスの強さと日本語習熟度には(正比例方向に)相関関係がある、という仮説をこっそり持っているせいもあり、通おう、と思う。
勃起。ケーン(固い)、という単語を脚を揉まれながら彼女に習ったので、ケーン、というと屈託なく笑う。うっかり、ケーンなところにふれてしまったとき、ちょっとカマトトな反応をしていたが、演技派だろうか。知能高い感じがする。
それで、ハマムは、クリームを使ったフェイスマッサージ、シャンプー、洗体、ブロー、だと思う。
洗体と言っても、お背中流します、ということで、局部は自分で洗った。
ウェブサイトの説明を見る限り、ハマム→マッサージ、という感じがするのでオイルとは相性が良くないのかもしれないが、風呂場も狭いので、立ち洗体、シャンプー、ブロー、という認識でいいかな、と思う。
内装やハマムなど、突っこみどころかもしれないが、たぶん今後通うと思う。
非常に上質のマッサージを受けることが出来たし、グゥンさんを気に入ったから。
強揉み×オイル、というのがこれほど効く施術だとは知らなかった。
曲がったような違和感のあった脚は完全に回復した。
誰か内装とかプロデュースしたらいいのに、と思ったり、どうでもいいような気もしたり。
股間が、なんか人気らしいニュークリスタルという手コキ店に行ってみようかと言うが、120分を超過気味にマッサージしてくれたので、あまり時間もなく決壊寸前のままで女子高生と面談。
なんか風呂上がりのにおいするけど?
ええ、まあ
変な店に行ってきたんでしょう、と生意気なことを言うのだろう、と思ったら、女の家から来たんでしょう、と言われる。
なんというか、思った以上に清潔な生き物だな、と思った。
それにしてもオイルっていいですね。タイ式で通っていたいくつかの店にもオイルで入りなおしてみようと思いました
ライブドアブログのヤークパイさんという方(ヤークパイがタイ語由来なら、いきたい、という意味かな)が、内装がちょっと、というレポートを残しておられるほかは特に見つけられなかった。
ちょっと溜まっていたので、そういう観点からも素敵なお店がいいな、と思いつつ、マイタイへ電話。
予約があって2時間後だという。
他にはシーファーラビット、スクンビット、サイナムが候補だったのでそちらにしようかと思ったが、用足しや買い物で時間を使いすぎていて、すでに予定が狂っていた。
夜にはアルバイト先生として、女子高生と面談しなければならず、夜勤と仮眠でちょっと脂っぽくなっていた私は風呂に入る必要があった。加えて、溜まっているものは片付ける必要性も感じていた。別に、いたずらしてしまう恐れがあるから、とかってわけじゃあねえです。溜まっていると、私は感性的に攻撃的になる気がするので、賢者モードで面談に望みたい。
2時間の間に、わざわざ入泉料を払ってサウナに行ったり、アパートへ戻ってシャワーを浴びるのもコストとしてバカ臭い気がして、ハマムというサービスのあるマイタイにやはり行くことにした。
ハマム、とはおそらく、イスラムの浴場のことだと思うが、トルコ風呂、という日本語訳を介するととたんに愉快な期待が頭を重くする。
書店で受験参考書を仕入れることが池袋へ来た目的だったのでついでにタイ語参考書を物色した。
タイ語を覚えたらマッサージ店でいろいろ期待ができる、とかいう意味はそれほど大きくなく(小さくもなく)、外国人と言葉が通じるととても気持ちがいい、という単純で健全な理由です。
タイ文字は書ける気がせず敷居が高いので、音に特化したものを。
「タイ語の耳」山田均(白水社)
タイ文字にカタカナが添えられた参考書はたくさんあったが、タイ文字は難しそうだし、なにより、文字を見て音を覚える機会はなく、マッサージ店で嬢の発音を直接聞く機会を持っているのだから、この際文字は無視。
白水社はいわゆる第二外国語の参考書で定評があるし、いいかな、と。
タイ語の独特な文字と複雑な音のために、発音記号の規格のようなものがあるらしく、それに準拠しているらしい。
ならば、それに準拠した単語帳があれば、文法無視でも、仕入れた語彙だけ意思疎通が広がるな、と単語集物色。
だめ。
勃起とかクンニとか生活する上で必須の単語が載っていないカス本ばかり。
数千円もする辞書を買うのもちょっと、と思っていたら、
「男と女のタイ語 会話術」藤崎ポンパン(TLS出版社)
シチュエーションごと(出会いからセックスを経て結婚し、浮気でケンカになり仲直りする)のダイアローグ形式だが、表記がタイ語、日本語、発音記号、カタカナでされてあり、勉強する上で射程の広い実用性がある。
もちろん語彙の実用性も。「対面座位」「君の中、あたたかいよ」など。
喫茶店で一休みしながら「男と女~」をざっと読んでみる。
フレーズ集だが、和訳はフレーズ単位で添えられているため、どのタイ語がどの日本語に相当するかはわからない。
ただ、共通して文末に出現する単語があったり、読んでいれば、それ自体では訳を持ちにくく何かと連携して骨格を成す単語などは見えてくる感じで、もう一冊、基本的な参考書か、単語帳があれば、モチベーション保持として、アウトプットのお手本として、機能する良い本だと思う。
腹減った、やりたい、好きだ、むかつく、こういう赤ん坊が泣くような感情こそ最も言葉を必要とするところでしょうから。
もし、勉強が続いて、良かったらレビューするかもしれません。
時間になって、マイタイのあるマンションへ。
池袋 マイタイ
2010年11月ごろ
マンション前に小さな看板が置かれ、手書きの案内。
エレベータには、風俗営業する奴は出て行け、的な張り紙。どの部屋に対する文言かはわからないが、監視カメラ作動中らしい。
マンション前に看板を出しているのだし、大家に嫌われているわけではないと思う。
濃いめの顔の嬢が迎えてくれた。顔立ちが濃いせいか、年代がわからない。若く見える中年か、老けて見える20代、ということは20代には見えない。
サイト上の写真より、若くふっくらしかわいい。
内装はびっくり。
事務所向けのパーテーションでレイアウト。居住用ではないのかもしれない。
不潔な感じはしないが、ちょっと変だ。冬の暖房効率がちょっと心配。
うろおぼえだが、ウェブサイトにおける、スパマッサージ、ハマム&タイ古式、オイル&タイ古式がそれぞれ、A、B、Cコースとなっている。
オイル&ハマムはメニューに書かれていない。
あまりオイルコースに入ったことが無いこと、ハマムとはどんなものか、ということで、オイルとハマムを頼むと、ウェブサイトにはある通り、13000円。クーポンで2000円引き。
施術スペースも事務所用のパーテーションで仕切られ、隣では中年と思しき男性が施術されている模様。施術スペースは3つ?4つ。嬢は2人。
軽くセルフシャワーを済ませる。
パンツはなく、全裸にタオル。
うつ伏せから。脚がおかしい。強いのが好きだ、と伝えて開始。
強い。一通りほぐしてもらってから、オイル。
オイルの経験が無い私が言うのもおかしいが、とても上手い、と思う。
なでさするようなリラクゼーションがオイルマッサージかと誤解していた。
通常のマッサージよりむしろ鋭角的な感じで、きつい。気持ち良い。
結果から言うと、技術ある健全店。
横向き太股内側など、できるだけ袋に触ったりしないような、気遣いがあった。
ただ、多分、もっと深いとこまで、と頼めばなんの問題もないと思われる。
仰向け開始の時、嬢が名を名乗る。このタイミングでの自己紹介に他意があるかどうかわからないが、演出として好み。
あらためて、客と施術者が向かい合うのだから、自然なことかもしれない。
サイトでも紹介されている、クンさん。発音としては、グゥンさん。トムヤムクン、のクンで、エビ、という意味らしい。エビちゃんだね、というのはきっと擦り切れるほどなされた会話かと思うが、屈託なく笑う。とても性格が良く、日本語能力も高い。
サービスの強さと日本語習熟度には(正比例方向に)相関関係がある、という仮説をこっそり持っているせいもあり、通おう、と思う。
勃起。ケーン(固い)、という単語を脚を揉まれながら彼女に習ったので、ケーン、というと屈託なく笑う。うっかり、ケーンなところにふれてしまったとき、ちょっとカマトトな反応をしていたが、演技派だろうか。知能高い感じがする。
それで、ハマムは、クリームを使ったフェイスマッサージ、シャンプー、洗体、ブロー、だと思う。
洗体と言っても、お背中流します、ということで、局部は自分で洗った。
ウェブサイトの説明を見る限り、ハマム→マッサージ、という感じがするのでオイルとは相性が良くないのかもしれないが、風呂場も狭いので、立ち洗体、シャンプー、ブロー、という認識でいいかな、と思う。
内装やハマムなど、突っこみどころかもしれないが、たぶん今後通うと思う。
非常に上質のマッサージを受けることが出来たし、グゥンさんを気に入ったから。
強揉み×オイル、というのがこれほど効く施術だとは知らなかった。
曲がったような違和感のあった脚は完全に回復した。
誰か内装とかプロデュースしたらいいのに、と思ったり、どうでもいいような気もしたり。
股間が、なんか人気らしいニュークリスタルという手コキ店に行ってみようかと言うが、120分を超過気味にマッサージしてくれたので、あまり時間もなく決壊寸前のままで女子高生と面談。
なんか風呂上がりのにおいするけど?
ええ、まあ
変な店に行ってきたんでしょう、と生意気なことを言うのだろう、と思ったら、女の家から来たんでしょう、と言われる。
なんというか、思った以上に清潔な生き物だな、と思った。
それにしてもオイルっていいですね。タイ式で通っていたいくつかの店にもオイルで入りなおしてみようと思いました
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