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中野 中国整体&リラクゼーション・サロン [中野]

丸二日休みがあったので、西荻窪から中野まで、古本屋を巡ったりしていると終電も終わる時間になってしまった。自転車だったのでいいのだが、走ったり、立ち読みしたりで疲れ、その周辺地域のマッサージ店に行ってみることにする。


目の前にはピクントーンがあったが、できるだけレポートされていないお店に行きたいと思う。


しかし、パヤータイやバンコクサイアムは営業が終了する時間で、タイピントーンとピクントーンを保険にして、ぶらぶらすることにした。


中野駅から歩いてすぐのところに2店見つける。

タイトルの店とラーガーンという店。
ラーガーンは語感的にタイマッサージかな、と思うが、看板には赤外線マッサージとかよくわからないことが書いてありピンとこない、なにより、中国整体は表に60分3700円という張り紙が出ていて、その安さに決める。

安普請というか、軽量すぎてむしろ地震被害などなさそうな建物。

上がると、一目見て健全という空間。施術スペースは三つ。カーテンのみ仕切られて、着の身着のままのおばさんが揉まれているのが目に入る。


施術者は大柄で抱き心地良さそうな肉質がっしりの美人ママ、脚が長くしかし筋肉質そうな若く美人な子、若い男性。


オイルにまみれたスーツの中年が、若い娘と軽く揉めている。まるで抜けなくてふてくされているような表情。あまりみたいものではない。


そういう中年を見たせいで、男の先生と女の先生どっちがいい?という質問に、どちらでも(キリッ)、と答えてしまう。


中野 中国整体&リラクゼーション・サロン
2010年10月ごろ


案の定、男先生。


穴開きの施術台。パジャマを借りてうつ伏せから。
なかなか力が強くていい感じ。

強いのが好きだ、と言うと「そうか」と張り切ってくれる。

タイ式とは責めるツボが違って、圧力とは無関係な痛さがある。

施術する部位の順番がシステマチックなせいか、右の腿が痛いと、左の尻が痛い、左の尻が痛いと右の腰が痛い、というふうに、自分の体重の処理の癖がわかる。

おそらく地元の常連がいる良店らしく、終電間際にOLが駆け込んできて、ほぐされたりしていた。


かなり凝っていたらしく、延長をすすめられお願いする。


痛かったが、凝りはほぐれた。


ただ、歪みを改善、というけど、その人独自の歪みで体重処理してるなら、それはそれでいいような気もしないではない。



なんとなく、しっくりこない気分なのは、タイ式をうけている最中のあのアルファ波出ているリラックス感がないこと。タイ式だと瞼の裏にマンダラの紋様が浮かんだりするが、そういうのがない。
それから、翌日以降のあの妙なエネルギー感。それもない。


タイ式に対してひいきしているだけかな。


いずれにせよ、安く良質のマッサージが受けられる良店だと思った。


朝5時までやっているらしい。ポイントカードがあって、5回行くと15分サービスとのこと。


場所は、北口ケンタッキー前の路地をふらつくとすぐわかります。




帰宅して、ネットをしていると、今回の店も、行きかけたラーガーンも、大御所の捜査済みで、まあ、駅から至近だし、そりゃそうなのだろうけど、やはり先達はすごいなあ、と思いました。







中国語を学んで楽しいエステライフを
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